PHPerKaigi2020本編1日目に参加してきました

お昼から参戦。ランチチケットギリギリゲット。ランチセッションのエキサイトさんの話、序盤から笑いどころ入れていて面白かった。

4期連続赤字を組織の見直しで半期で過去最高益にしたのはとても興味深い。

PCのスペックを整えた話は、私自身前職で低いスペックに苦しんだことがあったので納得感が大きかった。低いスペックだと本当に無駄な時間が多いので、スペックは人権。

 

評価制度も見直したり、エンジニアを迎える体制づくりをしているのは素晴らしいと感じました。

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セッション

(帰ったらリンクなどはります)

 

茶会

料理今年も豪華でした!(写真撮り忘れ)

なるせさんのトークン攻略法とても面白かったです。

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ボードゲームは、ボブジテンをプレイ!みんなでワイワイできて楽しかった。

 

トレーディングカード

カード交換しませんか?で今日だけで50枚以上は交換できた!名刺ほど固くなく気軽に声をかかるきっかけになるので本当良い。

 

トーク

休憩でトークンを探したりして4位。上位陣強すぎる。

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PHPerKaigi2020前夜祭に参加してきました。

 

PHPerKaigi2020前夜祭に参加してきました。去年は当日スタッフでしたが、今年は一般です。所用で16時ごろに到着。受付に色んなelePHPantが置いてあったり、スタッフの方々が歓迎してくれました。

 

ノベルティーが豪華!

デニム記事のトートバックとても丈夫そうで実用性が高そう。内容物は各社の宣伝物やクリアファイルや各社のノベルティーなど。今年はトレーディングカードも付いてくる。なお、ゲームルールとかは決まってなくて今年は名刺がわりの交流の材料にとのことらしい。実際、これのおかげで知らないい人も交換をきっかけに話すことができてとてもよかった。

 

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トレーディングカード

トークン探し

去年に続き、会場やブログに掲載されている #から始まる文字列 いわゆるトークンを入力すると得点が入るPHPerチャレンジ。画像の中にトークンがあったりプログラムコードを実行しないととれないものなど各社工夫されていた。

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セッション

お酒とおつまみあり、Wi-fiもあり快適な環境。

 

オープニング

 ブログ書こう!フィードバックをパブリックとプライベートで登壇者に送れるらしい。

 あと、行動規範関連かな。困ったことや嫌なことがあったらスタッフまで。

 ブログを書くとTシャツがもう一枚。ブログを書くと日替わりでトークンが表示されるらしい。..etc

 

いとしょさん

Deep Module in PHP

https://speakerdeck.com/itosho525/deep-module-in-php

 

めもり〜さん

PHPJVM を実装して、 HelloWorld を出力してみる

https://speakerdeck.com/memory1994/php-de-jvm-woshi-zhuang-site-helloworld-wochu-li-sitemiru

 

すえなみさん

マルチパラダイムモデリング 〜異なるモデリングパラダイムから見るモデリングの勘所〜

(スライドまだ公開されてないっぽい)

 

山岡さん

PHPアノテーションの仕組みとメリット・デメリット

https://speakerdeck.com/hiro_y/about-php-annotations

 

小山さん

Inside SWOOLE: 非同期処理はどのようにして動くのか

https://speakerdeck.com/koyhoge/inside-swoole

 

Today's Update

 

PHPre Party

PHPerの方々

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音楽にのると

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とても楽しい夜でした。本編は明日からなので引き続き楽しんでいきましょう。

PHPerKaigi2019に当日スタッフで参加してきました。

PHPerKaigi2019

公式サイト: https://phperkaigi.jp/2019/

公式ツイッターhttps://twitter.com/phperkaigi

 

PHPerによるPHPerのためのお祭り、PHPerKaigi2019に当日スタッフで参加してきました。3/29-31 前夜祭、1日目、2日目の三日間です。

 

お断り:ほとんどセッション見てませんので、セッション内容は、ほぼ書いてありません、あしからず。セッション内容を見たい人は「PHPerKaigi2019 まとめ」などでググればでそうです。主にスタッフ目線で感じたことの記載となります。また、個人の見解であり所属する会社や運営元による意見や発言ではありません。

 

前夜祭

 

担当は当日に

 仕事のため開場ギリギリの16時頃に到着。私の担当は遅くきたのもあり受付担当へ。体調不良などでこれなくなったりのトラブルは起こるので、当日スタッフは当日まであえて役割分担をしていないとのこと。各役割がなにをやればいいかのマニュアルなどは用意されている。決めない勇気&判断すごい。

豪華なノベルティー

 スポンサーさん┏○)) アザ━━━━━━━━ス!

 パンフレットもきらきらしているラメ加工がありました。

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 ・名札とEventbriteのチケットの番号が異なるのだが、紐付けアプリが作成されていた。(以前別のPHP系カンファレンスでも似たような感じでスタッフをしたが紙で照合して結構大変だった。とても便利。) 

受付の大まかな流れと目の前で見た改善光景

 EventbriteのQR読込

 ->紐付けアプリでQR読込

 ->名札受渡し

 ->ノベルティ受渡し

 ->Tシャツ受渡

   ->最終日の懇親会参加可否を聞いて、懇親会参加の場合は別受付へ。そうでない場合は、ネックストラップを渡す。

 最後の懇親会の参加の部分だけ、3日全て夜にパーティー(?)があるので若干伝わらないときがあったが、スタッフからの言い方がどんどん工夫されて改善されていった。(マニュアル通りだけでない対応で目に見えて効果がでるのはいいね!そしてそれが次の日に別のスタッフに引き継がれて、さらにいい。)

 

無事前夜祭受付終了

 ・さばききれない行列などはなく、気づいたら無事前夜祭セッション終了。

 (前夜祭のセッション見れていないです。すいません。)

 

別会場のPHPrePartyへ

  光る棒を振るDJイベント。。すごい。「Get Wild」流れた時はテンション最大?

PHPerDJ

PHPerDJ

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超光るサイリウム(しかし長くは持たない)


 

本祭1日目 

 スタッフの朝は早い。9時前に集合して諸々会場準備。前日に続き受付。その他、ランチセッションのランチ準備したり、HQ(infomation)少し手伝ったりして、PHPer茶会へ。料理豪華。

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ボードゲームテーブルや属性テーブル

 PHPer茶会ではボードゲームテーブルや属性テーブル(例:初参加、一人参加、女性、など)が用意されて交流しやすい仕組みがありました。幸いいくつか知っていたゲームなのでインストをしました。

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ボードゲーム たち



本祭2日目

 スタッフの朝は早い。9時前に集合して諸々会場準備。受付をしたり、ランチセッションのランチ準備手伝ったり、セッションのドアマン手伝ったり・・・etc

席の空白をなくすための画期的方法!?

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懇親会

 豪華なビールや料理の数々、参加者との会話も進みます。業務の形態も様々、遠方からきてる人も割といました。懇親会LTもあったりしてとても内容の濃い懇親会。

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クラフトビール

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メニュー

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焼きたてバンズに自分でレタスやトマトを挟む

懇親会からのPHPostParty

 懇親会で終わりじゃない。元気のある人や懇親会参加できなかったけど盛り上がりたい人などむけに別会場に移動してPHPostParty(飲み)がありました。ダーツ台があってダーツを一緒にしたり、落ち着いて色々話したり(。。)

上で書いてないすごいと思ったことやいいこと

 ・トラックCでのもくもく席、アンカンファレンス、相談会席など

 ・トラックCでの無限コーヒーやジュースなど

 ・PHPerチャレンジというトークン探し(#abcd-1234 や  #条件分岐禁止 などのトークンが会場やスポンサーさんのサイトなど各所で合計100個)

  ※当日スタッフはトークン情報の共有はされていません。


 

 ・徳丸 浩さんの挑戦状(なんと実際に専用サイトで脆弱性をさがしてトークンをみつける。他でやると不正アクセスになるから絶対やったらだめだぞ。約束だぞ。とのこと)

 ・◯◯賞という参加者に楽しんでもらう数々の賞

 ・Wi-Fi(人権)の配備と構築

 ・ワイプ抜きのプロジェクタ上映

 ・fortee(フォルテ)というカンファレンス向けツール

 ・スタッフslack上でのポジティブなやりとり

 ・参加者の人のツイッターのつぶやきやフィードバック

  ・・・etc

 

同じカンファレンスでも同じ日というものがなく、参加者が楽しめるようにとても工夫されていると当日スタッフでも 感じました。当日スタッフは当日スタッフで裏側からみれたりして楽しいので、興味のある方は次回参加してみてはどうでしょうか?一日だけスタッフ参加の人もいるみたいです。普段の業務とは違い会社の垣根をこえてなにかをできるのはとてもすごいことだと思います。

 

参加させてくれた長谷川さんはじめスタッフのみなさん、イベントを支えてくれるスポンサーやサポーターのみなさん、そして登壇者や参加者のみなさんありがとうございました。

 

また、今後も県内外でカンファレンスもあるので興味のある方はどうぞ!

 

PHPカンファレンス 福岡

https://phpcon.fukuoka.jp/2019/

 

PHPカンファレンス 北海道

https://twitter.com/phpcondo

 

PHPカンファレンス沖縄

https://twitter.com/kanbo0605/status/1073919238589411328

 

CakeFest

https://cakefest.org/

 

PHP Conference 2019

http://phpcon.php.gr.jp/2019/ 

 

 

11/20 技術書を執筆している(したい)エンジニア交流会 に参加してきました

 

 技術書を執筆している(したい)エンジニア交流会 に参加してきました。

gaiax.connpass.com

 

1.株式会社ガイアックス 技術マネージャー Aram Mine さん

 ブロックチェーンの技術書を監修された時の話。監修なので楽勝だと思っていたら

予想よりタイトなスケジュールやブロックチェーンの用語(いろんな種類があるらしい)の伝え方による修正などで色々大変だったとのこと。出版後、自己紹介が楽になったり、本についての好評の声(イラストがあってわかりやすい)があって達成感があったとのこと。

 

2.Techpit Market

ガイアックスの社員の人が立ち上げたサービス。現役エンジニアが作った最新の教材と新しい技術を学びたいエンジニアを結びつけるサービスのようです。比較的低価格で学べるようです。近日教材を作る部分で、markdownに対応するとのこと。日々新しい教材が追加されるとのことで楽しみです。

market.techpit.jp

 

3.株式会社プランノーツ 代表取締役 高橋宣成 さん

 フリーランス、サラリーマンを経て現在社長の高橋さん。ブラックな企業を経験したりする中で、毎日手作業でいろいろやっていたことをプログラムで自動化することを実践。「働く時間の価値を上げていける。プログラミングの技術も磨ける」ようになったとのこと。そして、日々ブログを書いている中で執筆の企画がきたとのこと。大体そのカテゴリで65〜90本の記事を書いて一年半程度で企画が来たことが多かったらしい。

執筆への第一歩は日々ブログを書くことかもしれない!?

 

ExcelVBAやGoogle Apps Scriptについて本等を執筆されて、現在新しい技術書を執筆中 とのこと。

ExcelVBAを実務で使い倒す技術

ExcelVBAを実務で使い倒す技術

 

 

4.mochikoAsTech さん

 技術書典という技術書の同人誌即売会へ頒布した時のお話。技術書典4で「DNSをはじめよう」という本を頒布。IT系で開発をやっているがインフラ周りはあまりわかっていない人やなんとかドメインの設定などしたがあまりわかっていない人などに役に立てればとの思いから執筆を始めたらしい。当初は40部頒布予定がなんやかんやあって400部。肝の太さで表彰状までもらったそうな。400部刷った費用は・・・(略)。

爆死(あまり売れない)も心配だったようだが、蓋をあけてみたら、

「当日2時間で完売。DL版をいれると750冊売れた」

その後もDL版が売れていったとのこと。

なんで売れたかは正直わからないけれども周りの人に聞くと

・開発やってるときにありがちなトラブルをドリル形式で反復学習

・優しい先輩が隣で丁寧に教えてくれてるみたい

という話があったとのこと。

本は以下から購入できます。(BOOTHはPDF、amazonkindle)

booth.pm

 

翌年、技術書典5では続編となる「AWSをはじめよう」という本を頒布。持ち込み部数が2240冊(DNS本740冊 AWS1500冊)。結果、6時間でDNS本完売、AWS160冊残った。売れる数も持ち込み部数も半端ない。 

本は以下から購入できます。(BOOTHは物理本またはPDF、amazonkindle)

booth.pm

booth.pm

 

「特別な人だけが本をかけるわけじゃない 。やりたいなとおもったらとりあえず申し込んでみよう。まずは申し込んでみて一生懸命やってみよう!」

次回技術書典はおそらく2019年4月なので募集は1月頃行われるのでは詳しくは技術書典のサイトの発表待ち。

技術書典

https://techbookfest.org/

技術同人誌の書き方について本もあるので今から準備するもよし。

booth.pm

ちなみに スライドも文字が大きくて内容もわかりやすかったです。DNSAWSと続いたmochikoAsTechさん次回は何を執筆されるか楽しみです。

 

4.懇親会

 技術書販売ブースもできていて購入できたり、登壇者以外にも技術書を執筆された人が多くいて、技術書執筆での出来事や困りごとやなかなか普段は聞けないことなどについても聞ける懇親会でした。

 

Cookpad Tech Kitchen #19 に参加してきました。

こんにちわ。Cookpad主催の勉強会に参加してきましたのでレポートいたします。

今回のテーマは「R&Dにおけるサービス開発者の仕事」です。

R&D・・・Research and Development、企業の研究開発や研究部門のこと。

cookpad.connpass.com

スマートスピーカー向けサービス開発者のお仕事

研究開発部のymdさん。海外の調査データも使ってスマートスピーカーを取り巻く環境とサービス開発について発表されていました。

調査データはおそらく以下の資料からです。

https://voicebot.ai/wp-content/uploads/2018/03/smart_speaker_consumer_adoption_report_2018.pdf

 

作っているサービス

「アレクサ、クックパッドで白菜を使った料理を探して」=>レシピが出てくる

キッチンでスマートスピーカは使われているの?

キッチンにスマートスピーカーを置いている割合41%

どうやってサービスを考えたのか?

スマートスピーカーごっこスマートスピーカー(アレクサ)役 と ユーザー役にわかれて作った。ユーザー役は聞くだけ、アレクサ役はジェスチャーなど使わず声で伝える制約で行なった。(相手の表情や仕草が見えないように)google docに使って回答する方法も行なったとのこと。

Amazon Echoと連携した調味料サーバー「OiCy Taste」

勝手にしょうゆ、みりん、料理酒、お酢などを調合して出してくれるという。

イメージ「アレクサ、このレシピの調味料だして」→調合されたものがでてくる。

デモを行なったところ好評だった。

(周りの雑音とかでうまく動作するかドキドキだったという裏話もありました)

 

残念ながらコンセプトモデルなので発売の予定は今現在ないとのことです。

参考URL:

www.gizmodo.jp

 

会場の中でスマートスピーカーを持っている人は?

8割程度。

 

スマートスピーカーをどんなことに使っているか?

ホームデバイスの操作の割合は低いが、慣れてくるとたくさん使う傾向がある?

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スマートスピーカーとIotは相性がいい
スマートスピーカーサービス開発

まだ未熟なデバイスやプラットフォームを使って試行錯誤を重ねて新しいサービスを作っていくのがとてもたのしい。

 

質問 スマートスピーカーによっては 固有名詞や食材名が辞書にないときがあるがどうするのか?

(辞書になくて)認識されないことはある。なるべく固有名詞を使わずに登録を行なっている。

質問 メインのターゲットユーザーと利用シーンがわからなかったので教えて欲しい。

メインのターゲットについては確実にここというのは今はない(調査中?)。

利用シーンはメインディッシュを作るためではない(レシピをきいた後に買い物にいくとかではない)  なんとなく物足りないものを作りたいときに作るときを今は想定している。

質問 映像での出力もあったほうがいいのでは?

出力を音声にこだわる必要はないと考えてる。ユーザーのレベルに合わせた表示が必要。(例えば短冊切りができるかできないかなど。できないユーザーにはどんな切り方か表示する方法が考えられる)

speakerdeck.com

 

MRR(Machine Radable Recipe)について 

伊尾木 将之さん。

各社がスマート調理機器をつくっている

焼きムラが内容に調整してくれる電子レンジや自動的に火力を調整してくれるフライパンなど(名称はメモり忘れました)

www.sharp.co.jp

各社が提供しているのは単一工程での機能の場合が多く、クックパッドのレシピをみて調理というケースが多い。レシピを使ってスマートキッチン機器が動作する各社が参画できるプラットフォームを開発したい。

立ちはだかる問題

クックパッドのレシピは自然言語でかかれているので機械では理解不能

例1) 材料 かぼちゃ → かぼちゃ、カボチャ、南瓜 などたくさんある。

例2)蓋をして弱火で10分ほど蒸します。(何をむすか困難)

MRR(Machine Radable Recipe)

機械が解釈できる言語を作っています。(スライド上がっていないので画像は省略しますがノード図みたいなイメージでした。アクションは限界まで細分化しているそうです。)

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MRRで料理体験が大きく変わる可能性がある

スマートキッチンが爆速に!MRRは中立なので世界展開も?

 

質問)どうやってMRRをつくってるのか?

完全版を作るんでなく、だいたいを(機械学習などで)作って人の目で修正して作っている。

質問)MRRの作成はクックパッド一社ですすめていくのか?

MRRの命令は難しいが各社に展開していきたい。

 

クックパッドにおけるAutoML

機械学習チーム 林田 千瑛さん。Komerco(クックパッド新規事業)におけるGoogle Cloud AutoMLについて紹介。画像を認識して、画像に当てはまるタグ(鍋、フライパン、包丁、磁器、陶器)を提示してくれる仕組み。Google Cloud AutoMLを使うと機械学習エンジニアがいなくても利用できるとのこと。

Komerco

料理道具、器、カトラリー、リネン雑貨などの料理が楽しくなるものが買えるマルシェアプリ

komer.co

質問)自分のケースだと学習しようとしたらリソースが無限にくわれるということがあったが、どのようにやっているのか?

パラメータで時間の制限を決めることができるのでそういうのを使う方法もある。

今回の学習は(データが少ないのもあるが)10分程度でできた。

質問)機械学習エンジニアはどこまでかかわるのか?

 どこまで担保するかは会社によって違う。クックパッドでは機械学習を作った人がオペーレションまで責任をもちましょうとやっている。しかし、人はスーパーマンじゃなく得手不得手があるので、得意な人が教えたりして成り立っている。

 

質問)サービスと技術どっちが起点でやったのか?

サービスに生かすことを全体として機械学習をやろうってのがあるのでサービス側に課題調査をして提案した。

 
質問)今回どのくらい課金になるのか?

詳細な金額はわからないがあまりかからなかった。学習する時に一定回数(コンピュート?)までは無料。

 

speakerdeck.com

 

機械学習を用いた見栄えのいい料理画像抽出をサービスに活かすための取り組み

三條 智史さん。レシピのサムネイル画像を、見栄えのいい画像に変えるために、見栄えのいい画像を機械学習を用いて推定する方法について紹介。社内で見栄えのいい画像の順位付けを行なったが評価の基準が異なりうまくいかなかったケースも踏まえて紹介されていました。そこで目標設定を変更し改善が図れたとのことです。

 

質問)見栄えがいいほうがいい(コンバージョンが上がる)というのはそういう課題が前からあったのかそれとも検証したいからやったのか?

検証するために、まず見栄えがいいものを揃えることをはじめた。 

質問)見栄えのいい画像をだすことでユーザー行動は変化があったか? 

ハロウィン特集のは導入後のみなのでわからない。その他は、導入前と比較してクリック率は変化なかった。

speakerdeck.com

 

クックパッドにおけるチャットボット開発

機械学習グループ Van phu quang Huy さん。 レシピの提案などをしてくれるチャットボットについて紹介。プロトタイプを作ったが利用者がレシピを決められないことが多かったことから、チャットボットごっこを行なって問題を発見し、サービスを再設計。再設計には「ジョブ理論」という書籍を参考にした。書籍によると、良いサービスは3つの要素(機能面、感情面、社会面)で構成されているとのこと。 

 

何食べたい?→なんでもいい という場面もチャットボットなら解決できる。 

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  • 作者: クレイトン M クリステンセン,タディホール,カレンディロン,デイビッド S ダンカン,依田光江
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質問)チャットボットに人格や性格を付与することはしたのか?

付与しました。感情がないとあまり使いたくないという声上がったので感情メインとして設計をした。

 

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クックパッドの採用情報はこちらから

info.cookpad.com

 

レポートまとめ

スマートスピーカー機械学習、チャットボット、新しいプラットフォームなどを使って利用者の料理に関連する体験を良くしようとしているサービス開発でとても聞いていてわくわくしました。また、サービス開発方法もとてもわかりやすかったです。サービスを開発するのに、人がサービスになりきって〜ごっこを行う方法は取り入れやすい方法かと思いました。ありがとうございました。

 

 

 

免責事項:当ブログは正確をであるように心がけていますが、その正確性を保証するものではありません。当ブログにある情報によりいかなる損害を受けても責任を負えませんのでご容赦ください。